かぶら屋インタビュー
  • 屯ちん池袋本店
    菅野店長(24歳)
    正社員 入社5年目
  • かぶら屋与野店
    宋店長(35歳)
    独立オーナー
  • 丸冨水産西荻窪店
    羽左間店長(29歳)
    正社員 入社8年目
  • かぶら屋与野店
    宋店長(35歳) 独立オーナー
  • 最初の配属店舗で貴重な出会い。
    学んだことは今でも私の財産です。
  • かぶら屋の独立開業支援制度との出会いは偶然でしたね。自分の店を持つため、池袋のどこかのお店で経験を積みたいと考え、色々な店舗を回って、たまたま入ったかぶら屋池袋1号店で独立開業支援のことが書かれた求人の貼り紙を見たのです。かぶら屋なら味も確かだし、資金がなくても自分の店を持つことができると知り、ここで頑張ってみようと気持ちを固め求人に応募しました。
    実は私の実家は埼玉で焼き鳥屋を営んでいまして、かぶら屋に入る前は実家のスタッフとして働いていました。父親は長男の私が家業を継いでくれたらと思っていたかもしれません。ただ、地域的な事情もあって来店されるお客様の数が先細りになっていまして、かぶら屋の求人に応募するという私の決断に、「外で色々と経験を積むのも悪くない」と、父は賛成してくれました。
    雇用形態は人によって違いますが、私の場合はかぶら屋を運営するフーデックスの契約社員になり、池袋1号店でかぶら屋の仕事をスタートしました。直営店で働きながら研修を行い、座学試験、調理試験、店長試験の3つの試験に合格すれば、独立オーナーになる資格を得ることができます。私は合格まで1年掛かりましたが、当時としては平均的な期間だったと思います。
    池袋1号店にいた期間は半年ほどでしたが、店長との出会いが私にとって本当に貴重な財産になりました。当時、私は25歳で、店長は1歳下でしたが、頭の切れるやり手の人物で、多くのことを学ばせてもらいました。特に美味しく焼きとんに火を入れるテクニックと、お客様が喜ばれる店舗の雰囲気作りを教えていただいたことは、その後の店舗運営でどれだけ役に立ったか分かりません。
    焼きとんは、ただ火を通せばいいわけではなくて、ひっくり返す回数が少ないほどジューシーで美味しく仕上がります。これを知っているか知らないかで、同じ素材を使っていても、味がまったく違うんですね。今は店舗間の標準化が進みましたが、以前は焼き手によってずいぶん味が違っていたはずです。入社してすぐにそうした知識を入れることができて、私は本当にラッキーだったと思います。
  • 本部が開発する店舗はすべて一等地。
    独立の場所はどこでも
    構わないと思っていました。
  • 独立前には、自分と同じように独立を目指して直営店で頑張るスタッフたちがいて、彼ら、彼女らは、苦しいときに支え合う仲間でした。上手くいかないことを、どうしたら出来るようになるのか、みんなで相談し合ったりもしていました。同期で本社のマネージャーの道を選択して活躍している人がいるのですが、やはり、こうした同期の活躍は刺激になりますね。
    試験に合格して店長資格を取れば、いよいよ独立も近づいてきます。本部が物件の開発を行い、候補の店舗が上がってくると、希望者が名乗りをあげることになります。私が最初に自分の店を持ったのは五反田店なのですが、正直、場所はどこでも構わないと思っていました。なぜなら本部が開発する物件は必ず一等地で、自信を持って店舗運営が行えます。本部の開発能力に関しては、全幅の信頼を置いて大丈夫だと思いますね。
    資金があれば店舗を買い取ることもできますし、資金がなければ委託でのスタートになります。私も最初は資金がなかったので、五反田店は委託での独立でした。この委託は3年以内に資金を貯めて店舗を買い取るシステムで、私のように資金のない独立希望の人間には、本当にありがたいシステムです。  店舗のある場所は、本部が開発した一等地ですし、かぶら屋の集客力があれば、3年はまったく無理のない期間です。店長にとって大事なことは、いかに効率良く店舗を運営するかということなんです。頭を使って考えれば、時間や費用はきっと削減できます。無駄をなくす努力、工夫ができれば、店舗を買い取る資金は3年で必ず貯まりますよ。
    自分のお店を持った際のスタッフ募集についても、最初は本部の合同募集に掲載してもらえるので、広告費などの費用は最小限に押さえることができます。もちろん、店舗運営が軌道に乗って、資金に余裕が出てきたら、自分たちで求人媒体などに募集をかけることもできます。切り詰められる費用はしっかり切り詰めて、まずは買い取りの資金を貯めましょう。
  • 運営する店舗を増やすことは、
    新しい店長を生み出す
    ことでもあります。
  • 私は今、五反田店、蒲田1号店、蒲田2号店、雑色店、与野店と、5店舗のかぶら屋のオーナーです。オープン間もない与野店は私が店長になって運営を行っていますが、他の4店舗では私が育てたスタッフが店長を務めています。少し前に父と会ったとき、「そんなに店をやってるのか!」と驚いて、でも成功をとても喜んでくれました。父の店を手伝えない心苦しさはあるのですが、喜んでもらえたことが本当に嬉しかったですね。
    独立オーナーのやりがいは色々とありますが、中でもスタッフを自分の手で育て店長へ、さらに独立まで面倒を見ることができることは、かぶら屋のオーナーの大きな魅力だと感じています。6、7年ほど私の下で働いて独立したスタッフがいるのですが、彼の一生の仕事に関わり、一緒の仕事ができているんだと思うと、すごい喜びを感じたんです。
    運営する店舗を増やすということは、新たな店舗とともに、新しい店長を生み出すことでもあります。独立オーナーになる道はかぶら屋の直営店スタートだけではなく、私のような独立オーナーの店からスタートし、試験に合格するという方法もあります。そうしたやる気のあるスタッフを店長まで育てることに、大きなやりがいを感じているんです。そのためにも、もっと運営店舗は増やしていきたいと思っています。
    独立オーナーを目指し、途中で脱落する人たちの理由はさまざまだと思いますが、ひとつ、結果的な体力不足があると感じています。いくら体力に自信があっても、非効率な働き方をしていては誰だって体が持ちません。仕込みでも焼き物でも、限られた時間をどう効率良く使うかを常に考える必要があります。だって、独立したら経営者ですよ。頭を使う必要がありますし、がむしゃらに体力勝負で良いはずがない。
    それから、店舗が増えると自分一人の力では回らなくなります。誰かと一緒に運営をしていくことになりますが、そうなると一緒に頑張ってくれる人の将来も考えなくてはならなくなります。自分のためにみんなが働いてくれるわけではありません。スタッフのことを真剣に考え、お客様に楽しんでいただくことに喜びを感じるようになれば大丈夫。独立したい理由は人それぞれだと思いますが、その夢を叶えられる環境がかぶら屋にはあります。大変なこともあると思いますが、一緒に頑張ってみませんか!

独立までの
最短キャリアパス

年収1,000万円超えや複数店舗のオーナーにも!

かぶら屋は、本気で独立を目指す人を全力でサポートします。飲食業未経験の方でも安心の自己資金0円から店舗をオープンできる、かぶら屋独自の独立支援システムをご紹介します。
  • 研修期間
    研修内容

    店舗で仕事をしながら研修開始

    ・全3回の座学試験(4ヶ月目安)

    ・調理試験(半年目安)

    ・店長試験(1年目安)

    各試験合格で昇給も!

    月給28万円~
  • 直営店店長

    店長試験に合格後は、直営店の店長をお任せします。

    その後は物件探しなど、会社と共に独立準備を進めます。

    月給33万~
  • 独立オーナーへ

    物件が決まったら、役員に対して店にかける想い「かぶら屋愛」を伝えて下さい。

    委託面談に合格後、かぶら屋店舗の運営を委託します。

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